広告収入でも稼げる
広告収入ならAndroidアプリ
スマホが普及しはじめてから、アプリの広告収入で一攫千金という話も聞こえてくるようになりました。毎日地道に働いて給料をもらう生活も決して悪くはありませんが、できることならアプリで稼いでみたいという好奇心も捨てきれないという人は多いのではないでしょうか。iOSやAndroidなどのネイティブアプリ開発は、知識と技術さえあれば誰でも参入することができます。特に、パソコン環境さえあればほとんどお金をかけずにアプリを開発することができるAndroidは、ストアへのアプリ公開へのハードルも高くないので初めてのアプリ開発にもおすすめです。
アプリ広告の仕組み
Android端末を利用したことがある人であれば、ゲームやツールなどの無料アプリをダウンロードしたことがあるかもしれません。無料のアプリを開くと、コンテンツの中に広告が表示されていて、クリックすると広告ページに移動するような仕組みになっています。そのような広告の表示は、端末のアプリだけでなくWebサイトのコンテンツ上でも頻繁に見かけるものですが、アプリやサイトを開くたびに広告は別のものに変化していくことにすぐ気づくはずです。これは、アプリ開発者が広告を選んで表示させているのではなく、アドネットワークのプログラムをアプリに組み込んで広告とつなぐことによって表示されるようになっているからです。Android向けのアプリには、そのような広告を表示させている無料アプリがたくさんあります。
広告収入はどのように決まるのか
アプリに表示されている広告がクリックされると、1クリックに対して0.01ドルから0.03ドルの収入になります。1番安い0.01ドルの単価であれば、100回クリックされて1ドルになるという計算です。そのようにして考えるとかなり少ない報酬にも見えますが、アプリをダウンロードした人が何度もそのアプリを開く機会があれば、それだけ広告がクリックされる確率も高くなります。Webコンテンツの場合、同じページを毎日何度も見るということはあまりないので、常に新しいコンテンツを増やし続けてページを見てもらう努力をする必要がありますが、アプリの場合は完成すればあとは保守するだけなので、ダウンロード数が増えてくれるのを待つのみです。広告収入の金額はダウンロード数によって変動する仕組みになっていて、5万ダウンロードで5万円、50万ダウンロードになると200万円ぐらいになるのが大まかな相場です。もちろん、それだけの魅力あるアプリを開発することが大前提ですが、ユーザーに喜んでもらえるようなアプリを開発することさえできれば、一攫千金も夢の話ではありません。
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