ネイティブアプリ開発で一攫千金!3%は高額所得者

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高額所得者は3%もいる

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アプリ開発で一攫千金は可能か

スマホやタブレットでインターネットを使う利用者が増加していますが、使われているアプリのほとんどはネイティブアプリと呼ばれるものです。アプリを公開することによって、広告やアプリそのものを有料で販売するなどして収益を得ることができます。実際、ネイティブアプリ開発をしている人は、それで給料をもらったり事業を行ったりしています。しかし、アプリ開発で本当に多額の収入を得ることができるのだろうかと疑問に思う人も少なくありません。では、実際にアプリ開発者達はどのぐらい収益を出しているのでしょうか。

高額所得者は3%

1万人のアプリ開発者に対して行われた調査によると、アプリ開発によって1カ月に10万ドル以上の収益がある開発者はその中で3%いることがわかっています。10万ドルというと、単純に1ドル100円で考えれば1,000万円にもなります。アプリ開発で年間1億円を超える収益を出している開発者が、この調査の対象者だけでも300人いるということになります。しかし、一方で全く収益がないか、あったとしてもわずかという人が半数近くいることも事実で、アプリ開発をすれば誰でも平均的に収益を出せるわけではないことは確かです。では、なぜこれほどまでに収益の落差が激しいのでしょうか。

iOSとAndroidの違い

代表的なネイティブアプリはiOSとAndroidです。この2つはアプリ開発の方法が違いますが、収益の傾向にも違いがあります。iOSの場合、広告よりも有料アプリの収益が多く、Androidの場合は有料アプリよりも広告の収益が多いという傾向があります。iOSとAndroidのシェアの状況は、iPhoneやiPadなどの人気が高い日本だけで見るとiOSのシェア率が高いようにも思えますが、世界規模で見てみるとAndroidが全体の80%以上と圧倒的なシェアを広げていて、iOSに至ってはわずか10%ちょっとです。それほどの差があるにもかかわらず、1カ月に高額の収益を出しているのはiOSの方で、Androidの倍ほどの割合です。もし単純にシェアの割合だけで考えれば、Androidの収益が圧倒的に多くてもおかしくないのですが、iOSの方が少ないシェアでも確実に収益を出すことができているのです。
iOSのアプリは、Androidとは違ってアプリの公開までにAppleの審査を通過しなければならないので、セキュリティ面や品質などでiOSの方が全体的に安定しています。Androidにも高品質のアプリはたくさんありますが、アプリ公開のハードルが低いので、様々な品質の無料アプリが数多く出回っているのも事実です。それらのことも収益の傾向の違いに影響していると考えられます。

新着情報

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